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ファイト・クラブ

ファイト・クラブ
名作と呼ばれている映画ですが、見たことがなかったので見ました。
欧米人が好きそうな自分語りでストーリーが始まって、なおかつブラピが全然でてこなくて全く面白くなくてナンヤコレ状態だったけど、30分ぐらいでやっとブラピも本調子になってきて面白くなっていくかなーってところでなんか波に乗れなくて、
最後のビル崩壊シーンはよかったけど
全体的にはつまらなかった。
設定がすごく古く感じたんだけど調べてみたら1999年公開でした。Oh!
ブラピがとにかくかっこいいのがこの作品のいいところではないでしょうか。
また、人が感じる閉塞感的なものをこの時代からあったんだなーと思って感慨深かった。
日本でも昨今そんな風潮があり、日本の場合は矛先してはナショナリズムを煽った排他的なものだったり、日本すごいホルホルだったり、日々のネット炎上で楽しんだり、アニメ、AKB、ポルノなど今考えると様々なような気がします。
これがなにも矛先がないと両親を殺したり秋葉原で連続通り魔したりなどテロ行為にいったり、日本政府そのものにいくのでしょう。
自分を覆っている閉塞感を解放しろ!っていうのはぼくも同意でした。
なにももたないことが自由だしボロボロになって生きるって実感が湧くのもわかるけどね。まーでも反社会的行為は同調できないのでつまらなかったのかな。
アメリカが抱える閉塞感みたいなものを感じたのはこの映画のよかったことかな。
今現在はどんな感じなんだろーね。

ファイト・クラブ [Blu-ray]

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