KOKO

ルリカケス 国産ラム酒 高岡醸造


奄美大島のラム酒です。黒糖焼酎がほぼラムなのですが、
これは完全にラムです。
900mlが3000円ほどでした。ややクセありです。
違いは
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ラム酒はサトウキビの絞り汁または製糖の際の副産物である廃糖蜜といった液体が原料であるのに対し、奄美黒糖焼酎は固形の黒砂糖と米麹である。また、ラム酒に米が使われることはない。
ラム酒は絞り汁、糖蜜だけでなく、黒砂糖のような含蜜糖で作ることも、上白糖、ざらめの様な分蜜糖で作ることも規定の上では可能であるが、奄美黒糖焼酎は含蜜糖を冷やし固めた固形(ブロック)の黒砂糖しか使えない。
蒸留方法は、奄美黒糖焼酎がもろみを一定量ずつに分けて単式蒸留器で一度だけ蒸留する単式蒸留(多くは常圧蒸留)であるのに対して、ラム酒は連続式蒸留器(多くは減圧蒸留)でも作れるし、単式蒸留器で複数回蒸留することも一般的である。このため、ラム酒の蒸留ではアルコール度数の高いものを効率的に作ることができる。
ラム酒は木樽熟成を行うのが基本であるが、奄美黒糖焼酎は木樽熟成をしないものが多い。ただし、近年は洋酒に近い風味を持たせるために、タンク熟成後に木樽熟成を行うものも増えている。
ラム酒はスパイスド・ラム、または、フレーバード・ラムと称して、バニラなどの香辛料で香り付けをすることも可能であるが、本格焼酎として販売される奄美黒糖焼酎には水以外のものを加えることが許されていない。
製品のアルコール度数は単式蒸留焼酎の一種である奄美黒糖焼酎が日本の酒税法で45度以下と規定されているのに対して、ラム酒はこの規定が適用されない。日本での販売に関してはスピリッツの95度以下が適用される。なお、現在の酒税は37度未満の場合、ラム酒を含むスピリッツは固定のため、単式蒸留焼酎よりも高い酒税が課せられる。37度-45度では酒税は同額である。
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※wikiより
つまり黒糖焼酎のほうが厳密な製法があるという感じでしょうか。黒糖と米麹でつくるのが黒糖焼酎。原料がサトウキビでつくる酒がラムって感じでしょうか。
そのうちミントを買ってモヒートにして飲んで奄美大島とカリブ海の気分を味わいたいと思います。

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