KOKO

#rgblueストックフォトコン に思う事

今回rgblueストックフォトコンに応募して、いざ各賞が発表されて思ったのだが、茶番感がすごかったね。

正直自分は今回の発表がYouTubeライブでやると知り、各写真家がどれだけ論理的に明快に賞決めをするのか、生の声が聴けるのか、審査ってどんなものなのかなと非常に楽しみにしていた。
ですが、実際にyouTubeライブ動画を見るとかなり曖昧に賞決めが行われており
さらには早稲田大学ダイビングサークル代表が表彰されていたりと、茶番やんけと思うところが多々あった。もっと写真家から見て論説的に評価が下されているものだと思ったら、各審査員の主観に基づく評価ということに非常に落胆したのである。

自分はこういった、あまり社会的評価のあいまいな権威のあるような人に評価されることによって得られるステータスには昔から疑問視していたが、
やはり採点システムにはどうやら私は馴染めないらしい。いいねの総数で選んだ方がよっぽど公正性があるからと思うからだ。
今回賞に選ばられた人は下記の5人。

これよりもいいと思う作品もいっぱいあるし、波動画を除き、なぜこれが選ばれたのかちょっと疑問。写真自体はいいと思いますが…。
なのでフォトコンなんてものは茶番だなと改めて思ったのだった。
ただし、いいこともあった。
GoPro作品が選出されていた点です。マリンダイビングのフォトコンはカメラ本体、ストロボ、などが考慮され選出されていることに対して、今回カメラを伏せて選出されたため、
審査員が「なにで撮ったんですか?」
受賞者「GoProです」
審査員「………。」

には笑った。
むしろ一眼カメラでの水中写真よりもGoProの方が自由があるし先鋭的だってことだよね。ダイビング業界はイマイチ社会主義的封建的な古い体質があるので、一石を投じる意味でこのエントリーを書いてみた。
専門家よりもキレイな写真を撮る人はいっぱいいるし、そもそも専門家の権威が揺らいだ#rgblueストックフォトコン だと思った。
僕はユーザー対して安くて機能性がよいモノを作る中国の水中カメラメーカーを応援したいかなって思います。茶番を演じる、それに加担する人は見透かされているよと言いたいね。
利害関係がチラつくフォトコンなんてやらないほうがいいよ

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