ZEISS Touit2.8 50Mで水中写真
日本にいる数少ないa6000シリーズでの水中写真を撮る人のための記事かもしれないと思いながら書いてます~
ZEISS Touit2.8 50Mを中古で7万ぐらいで買いまして先日沖縄のレッドビーチで潜りました
このレッドビーチはウミウシで有名なところです。
ZEISS Touit2.8 50mはフルサイズ換算で75mmと望遠レンズでかなりボケます。さらにレンズ先まで寄れるので顕微鏡のような写真を撮ることが可能。
ソニーから出ているSEL30M35マクロ換算45mmはやはり被写体までガッツリ寄ると逃げてしまう被写体が多い水中の環境下では不利で、その点ZEISS Touit2.8 50mは水中でも万能に使えます。
使っているのは防水ケースは
・Seafrogs A6xxx SALTED LINEのハウジングに
・Seafrogs Flat short port with 67mm thread 40M/130FT
このハウジングとポートは5万円以下で買える超格安品。毎日潜るイントラとかじゃない限り月イチダイバーとかはこれで十分です。
またM67のスリキリもあるため、リングライトとかもつけれます。次回WEEFINEのリングライトをつけて潜るのでレビューしたいですね。
ZEISS Touit2.8 50mの感想としては、オートフォーカスも早く、ボケもよく、SEL30M35と比べてすばらしいに尽きます。
ただしファームウェアが最新でない場合はネット経由でアップデートできないので、ZEISS指定の場所に送ってアップデートしてもらう必要ありです。
行きの送料のみ自身で負担。帰りはZEISS負担で無料でアップデート可能です。アップデートするとオートフォーカスの性能アップとフラッシュのバグが修正されます。
とくにフラッシュのバグ修正のアップデートは水中ストロボを使う人の場合は必須で、このファームウェアアップがないと使い物になりません。
イマイチな点はオートフォーカスのジリジリ音。マイクにジリジリ音が入るので動画を撮るときに難です。写真機能についてはSEL30M35よりも大幅にマクロレンズらしさがでて、ソニーのAPSC最上級マクロレンズだけあってすばらしいです。もうかなり前の年のレンズとは思えないです。ソニーのa6000シリーズで水中マクロ撮影するなら必須でしょう。
そのほかワイドを撮るなら、
・SEL1018
もしくは
・SEL16F28+VCL-ECF2 fisheye
自分は軽いのでfisheyeを使ってますのが、水中撮影は最低この2つのレンズだけあれば大丈夫だし、とにかくSeafrogsのハウジングが安すぎるので一眼レフの水中撮影が世界最安でできる構成といってもいいほどだと思います。ソニーで水中撮影するのが一番オススメだと思うな!
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